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フィリピン奮闘記・第二話

 

どうもどうも、フィリピンに来て1週間が経ちました。

毎朝5時に鶏の鳴き声で目が覚めます(笑)

写真は国立博物館です。

今回の内容とはまったく関係ありません。

フィリピンは雨期に入り、毎日のようにスコールが降っています。

日本も梅雨の時期ですね。

じめじめに負けずに頑張りましょう。

さて、今回は面接のお話です。

5月中旬ぐらいから、フィリピンの求人サイトのJobstreetというところで、事前に求人をかけていました。

あっという間に応募者が集まり、最終的には38人の応募がありました。

まずこの時点で日本と違うところが。

日本は履歴書を見ればある程度の情報はわかりますよね。

年齢やら職歴やら。

これはしっかりと履歴書のフォーマットが決まっているから。

ですが、海外には履歴書のフォーマットなんて決まっていないところが多いのです。

そのため、情報量も人それぞれ。

名前と学歴・職歴はみんな共通で書いてありますが、写真もなく、年齢も性別も書いてないのがほとんど。

名前の雰囲気と職歴などで性別と年齢を判断するしかない(笑)

違う人が来てもわからないね、これじゃ。

何人かはお断りしましたが、なるべく多くの人を面接しようと27人に連絡。

3日間に分けて9人ずつ面接を行うことに決めました。

初日。

面接の連絡に対し返事があったのが5人。

当日の朝、念のため連絡したら1人はすでに近くに居るとのこと。

それ以外は連絡すら取れません。

結局面接に来たのは1人だけ。

いや、まあもともと10人面接するのに3人来たらいいほうだと聞いていたからいいんだけどさ。

文化の違いだねぇ。

まあまだ2日面接日残っているし。

2日目。

1人(笑)

10時からの予定だったけど10時30分ぐらいに来た。

もう来ないかと思ったよ。

3日目。

ぶっちゃけ1人も来ないんじゃないかと思っていました。

そこは期待を裏切りません。

1人来ました(笑)

ここまでくるとわらけてくる。

もう面接に来ただけで採用したくなる(笑)

そんなわけにはいかないけど。

9分の1か。

いいほうなのか悪いほうなのかわかりません。

国民性だと思ってなれるしかないね。

前途は多難ですが、負けずに頑張ります。

 

あ、ちなみにビザの延長手続きは年に1回あるかないかのシステムダウンのため、メインのイミグレーションではできませんでした。

違う支店に行ってしてもらったけど。

早速フィリピンの洗礼を浴びています(笑)

では、Have a wonderful life!!