フィリピン奮闘記・第二話
2018/06/08
どうもどうも、フィリピンに来て1週間が経ちました。
毎朝5時に鶏の鳴き声で目が覚めます(笑)
写真は国立博物館です。
今回の内容とはまったく関係ありません。
フィリピンは雨期に入り、毎日のようにスコールが降っています。
日本も梅雨の時期ですね。
じめじめに負けずに頑張りましょう。
さて、今回は面接のお話です。
5月中旬ぐらいから、フィリピンの求人サイトのJobstreetというところで、事前に求人をかけていました。
あっという間に応募者が集まり、最終的には38人の応募がありました。
まずこの時点で日本と違うところが。
日本は履歴書を見ればある程度の情報はわかりますよね。
年齢やら職歴やら。
これはしっかりと履歴書のフォーマットが決まっているから。
ですが、海外には履歴書のフォーマットなんて決まっていないところが多いのです。
そのため、情報量も人それぞれ。
名前と学歴・職歴はみんな共通で書いてありますが、写真もなく、年齢も性別も書いてないのがほとんど。
名前の雰囲気と職歴などで性別と年齢を判断するしかない(笑)
違う人が来てもわからないね、これじゃ。
何人かはお断りしましたが、なるべく多くの人を面接しようと27人に連絡。
3日間に分けて9人ずつ面接を行うことに決めました。
初日。
面接の連絡に対し返事があったのが5人。
当日の朝、念のため連絡したら1人はすでに近くに居るとのこと。
それ以外は連絡すら取れません。
結局面接に来たのは1人だけ。
いや、まあもともと10人面接するのに3人来たらいいほうだと聞いていたからいいんだけどさ。
文化の違いだねぇ。
まあまだ2日面接日残っているし。
2日目。
1人(笑)
10時からの予定だったけど10時30分ぐらいに来た。
もう来ないかと思ったよ。
3日目。
ぶっちゃけ1人も来ないんじゃないかと思っていました。
そこは期待を裏切りません。
1人来ました(笑)
ここまでくるとわらけてくる。
もう面接に来ただけで採用したくなる(笑)
そんなわけにはいかないけど。
9分の1か。
いいほうなのか悪いほうなのかわかりません。
国民性だと思ってなれるしかないね。
前途は多難ですが、負けずに頑張ります。
あ、ちなみにビザの延長手続きは年に1回あるかないかのシステムダウンのため、メインのイミグレーションではできませんでした。
違う支店に行ってしてもらったけど。
早速フィリピンの洗礼を浴びています(笑)
では、Have a wonderful life!!